もの作りの現場で良い人間関係を!

病歴・職歴

発症
高校1年生(UCと診断)
1つ目の仕事
スーパーのアルバイト
病名変更
7年後、クローン病(CD)と診断変更・入院・手術
2つ目の仕事
眼鏡加工会社
3つ目の仕事
硝子加工会社(現職)
再熱
入院・手術
製造業 K・Oさん

就労における優先事項

●やりたいことを選ぶ

職種は気にせず、ただやりたいか、やりたくないかだけを重視しました。
モノ作りが好きなので製造業に就いて
います。

製造業 K・Oさん

仕事を長く続ける工夫・ストレス解消法

職場で良い人間関係を築く事が大事だと思います。自分は病気の事を告知し、積極的に周囲にとけ込むようにしています。
同僚と飲みに行って、仕事のグチや意見交換などコミュニケーションを図るとストレ

発散
になります。

製造業 K・Oさん

就労体験談

自分の個人的な意見ですが、病気を持って働くために一番大事なのは職場の人間関係を円滑にする事ではないでしょうか。良い人間関係さえあれば、多くの難題もクリアでき、ストレスも軽減されるのではないかと思います。

自分は、就職面接の際にCDの事は告げ、「通院さえさせてもらえれば、体調管理はできますので業務には問題ありません」と言ってきました。病気のことを言ったとたんに、面接官の顔色が曇り、その場で不採用だなと確信することもあり、たくさん悔しい思いもしました

今の職場では周囲も病気の事を理解してくれており、偏見をもたれていると感じることはありません。同僚に一方的に配慮をしてもらうのではなく、こちらができるフォローをするなど、「もちつもたれつ」を意識して、毎日を過ごしています。

細かい話ですが、飲み会(毎回参加ではなく、可能な範囲で)では、あまり飲まない、食べない時でも会費は全額払います。元を取ろうとか考えちゃダメですね(笑)。

この数年で入院・手術を何回か経験し、体調と仕事の両立は本当に難しいと思います。それでも、長く働き続けられる、ストレスの少ない職場環境を築いていく努力をつづけていかなければ、誰も自分の代わりにやってはくれないのです。会社に求めるべきことは求めるとしても、やはり自分の努力、改善を積み重ねることで、仕事上の大抵の問題は解決できる
のではないかと思います。

製造業 K・Oさん

※CC Japan vol. 88 (2015年10月)より引用
※情報は取材時のものです

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