<潰瘍性大腸炎の患者さんへ伝えたいこと>
治療のこと、先生に相談してみよう
- 潰瘍性大腸炎では、患者さんと医療者が治療目標を共有し、薬剤の選択などについて協働して治療を進めていくことが大切です。
- このような考え方をSDM(Shared Decision Making:共同意思決定)といいます。SDMのためには下記の3つを意識して治療に臨んでみましょう。
自分のことを知る
まずは、自分の病気や治療について知ることが大切です。
そして、日常生活で困っていることや希望を把握し、どのように病気とつきあっていきたいか、考えてみましょう。
自分の気持ちを医療者と共有する
病気や治療についての疑問や不安、希望など、自分の気持ちを遠慮せず医療者に話してみましょう。
診察時間は限られていますので、日々気になったことを書き留めておき、話したいことを事前に考えておくのがおすすめです。
医療者と一緒に考える
治療の目標を医療者と一緒に考えましょう。
目標を決めたら、治療の選択肢と、選択肢のメリット・デメリットについて検討します。
どんな治療が自分の症状やライフスタイル、希望に合っているのか、医療者と一緒に考え、治療の方針を決めてみましょう。
※医療者:医師、看護師、薬剤師など
参考)中山 健夫(編著): これから始める!シェアード・ディシジョンメイキング 新しい医療のコミュニケーション, 日本医事新報社, 2017, p30 -36

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