※IBD(Inflammatory Bowel Disease):炎症性腸疾患。一般に潰瘍性大腸炎とクローン病のこと。

病と仕事 両立サポートブック

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IBD患者さんと患者さんの職場の方(人事、職場の上司、同僚など)が、病気の理解を深め、互いに働きやすい就労環境を構築するためにご活用いただけるサポートブックを作成しました。
病気への理解が得られないために仕事を続けられなくなったり、病気に対する誤解のために就業に困難をきたしたりする患者さんを減らすためには、患者さん本人による職場の方への適切なコミュニケーションと職場の方からの理解・配慮が不可欠です。患者さんとその職場の方々が互いにスムーズに仕事をするために、両者が共有すべき病気の知識と、有効な配慮事項のヒントをまとめました。

病と仕事 両立サポートブック

監修: 佐賀大学医学部内科学講座 消化器内科 教授 江﨑 幹宏 先生

ポイント①

IBDの病気、症状、病気の経過について解説をしています。患者さんご自身の病気に対する理解を深めたり、職場の方へ病気を説明する際にご利用いただくことが可能です。

ポイント②

職場の方向けに働きやすい職場のポイントをまとめています。また、職場に求める配慮を記載することもできます。治療と仕事の両立において職場の方と相談をしたいことや伝えたいことなどを記載することが可能です。

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