第7話 一人暮らしがしたいけど食事が不安

自分自身の体調に合わせた食事療法が
大切だとわかっていても、自炊はめんどくさい、
できれば手を抜きたいと考えがちですが・・

登場人物

山寺ツトム(24歳)
クローン病歴2年
※厳密な食事制限なし
山寺ツトム(24歳)クローン病歴2年※厳密な食事制限なし
山寺ツトム(24歳)
クローン病歴2年
※厳密な食事制限なし
山寺マリ(28歳)ツトムの姉・看護師
山寺マリ(28歳)
ツトムの姉・看護師

食事療法を継続させるコツ

1

電子レンジを活用

鍋やコンロを使わなくても、手軽に加熱調理ができます。一度に主菜と副菜が作れるメニューがあれば、時間がないときにも栄養バランスのよい食事が作れます。

2

カット野菜や冷凍食品、缶詰を活用

下処理いらずのカット野菜や冷凍食品、缶詰はとても便利。キャベツや玉ねぎ、人参が入った野菜炒め用野菜や、せん切りキャベツなどのカット野菜は、使い道が広くおすすめです。
冷凍食品では、かぼちゃやほうれん草などの冷凍野菜がおすすめです。

3

まとめて作って保存

元気と時間がある時は、まとめて作って冷蔵庫や冷凍庫で保存しておくと、忙しい日の調理時間が短縮できます。

1

電子レンジを活用

鍋やコンロを使わなくても、手軽に加熱調理ができます。一度に主菜と副菜が作れるメニューがあれば、時間がないときにも栄養バランスのよい食事が作れます。

2

カット野菜や冷凍食品、缶詰を活用

下処理いらずのカット野菜や冷凍食品、缶詰はとても便利。キャベツや玉ねぎ、人参が入った野菜炒め用野菜や、せん切りキャベツなどのカット野菜は、使い道が広くおすすめです。
冷凍食品では、かぼちゃやほうれん草などの冷凍野菜がおすすめです。

3

まとめて作って保存

元気と時間がある時は、まとめて作って冷蔵庫や冷凍庫で保存しておくと、忙しい日の調理時間が短縮できます。

もっと詳しく!
コラム:食事療法を継続させるコツ

体調に合わせて食事を区別する

自分の体調をよく認識し、よい時と悪い時の食事を区別することがとても大切です。体調がよい時は厳しい食事制限をする必要はありません1)。むしろ、今まで控えていた食品や新しい食品に少しずつ挑戦できるチャンスといえます。また、「好きなものを気にせずに食べる日」を組み入れるなど、自分にご褒美をあげることも大切です。

脂質の摂り方にメリハリをつける

脂質の摂取量は、クローン病では1日30g以下2)、潰瘍性大腸炎では1日30~50g以下3)とされています。しかし、毎日の食事がすべて低脂肪のメニューだと、もの足りなさを感じてしまいます。体調が良い時は、1日のうち1~2食を脂質5g前後にし、それ以外の食事では脂質の制限を緩めるなど、メリハリをつけると食事療法を無理なく続けられるようになります。ただし、体調が悪くなった時は、毎回の食事の脂質を5g前後、1日の摂取量は30gを超えないようにして様子をみましょう。

一人暮らしの強い味方「コンビニ」の活用方法

コンビニ食品を選択する時は利用回数を減らします4)
クローン病では原則として、脂質が1日30g以下になるよう、栄養表示で脂質量を確認し、前後の食事で調整しましょう。狭窄のある方や、体調の悪い方は食物繊維が多いものも控えましょう。具体的には、おにぎり、うどん・そばなどの麺類、巻きずし、ちらしずし、サケ弁当、幕の内弁当などが無難です。おにぎりは温めてから食べた方が消化によく、お腹にやさしいです。

【参考】
1) 斎藤恵子:潰瘍性大腸炎・クローン病の人の食事; 女子栄養大学出版部: p35, 2008.
2) 日比紀文 久松理一 編:IBDを日常診療で診る; 羊土社: p195, 2017.
3) 潰瘍性大腸炎の診療ガイド 第2版; NPO法人日本炎症性腸疾患協会(CCFJ)編: p68, 2015.
4) 斎藤恵子:潰瘍性大腸炎・クローン病の人の食事; 女子栄養大学出版部: p136-137, 2008.

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